XMLファイルを読み込むには、NSArrayクラスの「arrayWithContentsOfFile」メソッドを使います。
// appフォルダをオープン
NSBundle* bundle = [ NSBundle mainBundle ];
// XMLファイルパスを取得
NSString* strPath = [ bundle pathForResource: @"XMLFile" ofType:@"plist" ];
// XMLファイルを読み込み
NSArray* xml = [ NSArray arrayWithContentsOfFile: strPath ];
上記はアプリケーション内に予め"XMLFile.plist"というXMLファイルを作成しておいた場合の例です。
plistというのは、「Property LIST」の略で、XML形式のファイルです。
「アプリケーション.app」フォルダ内には、「アプリケーション名-info.plist」というアプリケーションの属性等を保持するファイルがありますが、このファイルはXMLファイルです。
.plistファイルは普通のテキストファイルでも作成できますが、xcodeを使えば簡単に作成できます。
xcodeの左ペインにあるResourcesを右クリック→追加→新規ファイル→テンプレート選択画面からResourceを選択、Property Listを選択します。
後はXMLの要素をポチポチ追加していけばOKです。
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