2010年5月17日月曜日

ちょっとした情報を表示するUIAlertView

ちょっとした情報を表示するにはUIAlertViewを使用します。
ほとんどUIActionSheetと同じですが、もう少し詳細な情報を表示できるのが異なる点です。


- (id) initWithTitle: (NSString*) title
    message: (NSString*) message
    delegate: (id) delegate
    cancelButtonTitle: (NSString*) cancelButtonTitle
    otherButtonTitle: (NSString*) otherButtonTitle

titleにはメッセージのタイトルを指定します。無い場合はnilを指定します。
messageにはメッセージの内容を指定します。長いメッセージを指定した場合はスクロールバー等も自動的に表示してくれます。無い場合はnilを指定します。
delegateにはボタンが押された時等に呼出されるdelegateを実装しているクラスを指定します。指定したクラスにはプロトコルを宣言する必要があります。無い場合はnilを指定します。
cancelButtonTitleには、キャンセルボタンに表示するタイトルを指定します。キャンセルボタンが無い場合はnilを指定することも可能です。
otherButtonTitleには、その他のボタンに表示するタイトルを指定します。無い場合はnilを指定します。


ボタンが押された場合は、以下のdelegateが呼出されます。

- (void) alertView: (UIAlertView*) alertView clickedButtonAtIndex: (NSInteger) buttonIndex
buttonIndexには、0がキャンセルボタン。1以降はotherButtonTitleで指定したボタンのインデックスが入っています。

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