2010年5月4日火曜日

plistファイル

iPhoneのアプリ開発では、plistファイルでアプリケーションの属性等を指定するようです。
例えば、プロジェクト名がtestだとすると、iPhoneの開発ツールであるxcodeでプロジェクトを新規作成すると、「test-info.plist」というファイルができます。
この「test-info.plist」ファイルはテキストファイルのようで、テキストエディタで開くと普通のXMLファイルを見ることができます。
このファイルでアプリケーションの言語属性や、OSタイプ、実行ファイル名、スタートエントリポイント等を指定できるようです。

OSにアプリケーションの実行指示を行うと、OSが一番最初にこのplistファイルを読み込み、実行ファイル名、エントリポイント等の情報を取得、メモリに展開後、スタートエントリポイントに制御を移行する、というOSの仕様みたいですね。
この仕様は多分MAC OSも同じだと思います。

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